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眉にツバして楽しむニュース
皆さん、ご無沙汰しておりました。相変わらずせっせと映画は見てるんですが、どうも大声で触れて回りたくなるようなニュースがなくてね。

いつものように気のないニュースチェックをしていたところ、久々にボロい話が引っかかってきました。日印合作映画『サムライ印度を行く(勝手な仮題)』制作の記事です(Hindustan Times ほか)。
Bharatbala to roll out Indo-Japanese martial arts film
Indo-Asian News Service Cannes, May 20, 2006

Chennai-based filmmaker Bharatbala is all set to kick off an Indo-Japanese co-production, depicting a Japanese samurai's search for enlightenment which finally brings him to India.

Tentatively titled The 19th Step, the film is to be shot in Japan and the southern Indian state of Kerala.
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A big Japanese showbiz company has agreed to provide 65 percent of the film's budget. "In terms of canvas and scale, this will be much bigger than my first films," says Bharatbala, who is in Cannes to market his previous film, Hari Om.
チェンナイを拠点にする(芸術系?)監督のバーラットバーラ氏が日本のメジャー映画会社と合作して、【The 19th Step】というタイトルの、サムライが主人公でケーララを舞台にした作品を制作するというもの。ご存じの方も多いでしょうが、現在開催中のカンヌ映画祭の Marche du Film (コンペティションではなく商談中心の催し)にインドは空前の65作品を出品して世界制覇を狙っています。バーラットバーラ氏も自作の 【Hari Om】 を出品中。このパビリオンで日本の業界人との接触でもあったのでしょうか。
"Japan is a big market, second only to the US," the filmmaker told IANS.

"If an India-themed film clicks there, it will represent a huge breakthrough for us." The script of the film has been written by Malayalam litterateur MT Vasudevan Nair, "whose knowledge of Japanese literature is phenomenal."

The co-production is set in the 19th century, a period when the samurais were wiped out by the imperial army.

In the aftermath of the bloodbath, one surviving samurai ends up killing a monk by mistake. Overcome with guilt, he retraces the journey of Bodhidharma (Buddhism) and travels to Kerala to learn Kalaripayuttu.

The role of the Kalaripayuttu guru is to be played by Malayalam superstar Mohanlal. The 19th Step is expected to roll by the end of 2006.

幕末の大騒乱のさなかに仏教の僧侶を殺めてしまったお侍が、罪を悔いてお釈迦様の故郷へ旅立ち、ケーララの地で伝統武術のカラリパヤットの修行をするという、なんとも大河なロマンでござんすね。個人的には武術の先生役がモハンラールさんだってとこがポイント高いです。それと脚本担当のMTヴァースデーヴァン・ナーイルはマラヤーラム映画界ではトップクラス、カリスマ・ライターと言っていい人です。

しかしインド側では錚々たるキャスト・スタッフの名前が挙がってるのに、日本側は主演俳優の名前すらわからないというのが何とも。この手のグローバル系インド映画ニュースは、真に受けて大騒ぎしてるうちにいつの間にかどっかへ消えちゃうってのが多い(過去にもありましたよねこんなのが)。あんまりはしゃぎ過ぎるとインドのいぢわるな神様がどこかで見ていて、せっかくのイイ話を潰しにかかってしまうのかもしれない。なんで、期待を胸に押し隠して、さり気ない風を装いながら静かにヲチして参りましょう(笑。
author:ぺりぷろ, category:JAPAN系, 02:57
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Comment
【Hari Om】って、一昨年あたりの東京国際映画祭で上映されていたヒングリッシュ(?)映画【ハリ・オム】のことでしょうかね?
(平日上映だったりして観にいけなかったけど)

あのときはモンスーン・ウェディングに出てたヴィジャイ・ラーズが主演でゲスト来日してたけど、監督もその関係で日本に興味持ってたかもしれないですね♪
むんむん, 2006/05/23 7:21 AM
むんむんさん、

日本で公開されていたとは知りませんでした。日本人によるレビューとかが見つかるかなと思って調べてみたのですが、平日上映だったからなのか、↓以外めぼしいものに行き当たらず。
http://www.koredeindia.com/004-12.htm#1205a

バーラットバーラ氏の監督作はは今のところ【Hari Om】だけのようですね。
http://us.imdb.com/name/nm1212514/

脚本のMT氏がスゴイ日本文学通だってのも初めて聞く話なんですが、どんなもんなんでしょうか。
Periplo, 2006/05/23 10:23 PM
この記事によると、Bharatbala氏は、役所広司に白羽の矢を立てたようです。
http://in.movies.yahoo.com/060527/43/64l1o.html

Having seen Japanese actor Koji Yakusho's brief but impressive role in Alejandro Gonzalez Inarritu's 'Babel', Indian director Bharatbala has made up his mind to cast the star in his upcoming samurai-kalaripayuttu period drama, 'The 19th Step'.

まだ監督が「決心した」だけみたいですが、当然、主演のサムライ役でしょうね。もうちょっと若い俳優の方がよくないか。

ところで、私は【Hari Om】を観ております。六本木だったかな。
明らかに国際市場を意識したエキゾチックなロードムービーで、幅広い層に受け入れられる内容。ネット上の評判(2ちゃんねるの某スレw)も良かったように記憶します。私としては、映画の内容以前に「インドの笠智衆」といわれる贔屓の老優 A.K.Hangal が出演しているので大満足でした。しかし、今日まで公開されてないことからして、残念ながら日本では配給がつかなかったようですね。
で、上映後に Bharatbala監督と主演の Vijay Raaz を交えたトークショウがあったのですが、監督は次回作はやはり Vijay を主役にして、日本を舞台にした映画を作りたいと言っていました。これが結局、【The 19th Step】になったのかもしれません。
kubo, 2006/05/31 11:36 PM
そのバーラトバラー氏、なんと昨日5月31日付けの朝日新聞朝刊に写真入りで紹介されてました。
http://www.asahi.com/international/weekly-asia/TKY200605310231.html

例のA.R.ラフマーンが歌う「バンデ・マータラム」の仕掛け人がバーラトバラー氏(標記はバラトバラ)で、彼はラフマーンの高校時代の学友とのこと。ビデオプロデューサーとしか紹介されておらず、【Hari Om】の監督として来日したことや【The 19th Step】のことなどは一切書かれていないため、同名異人じゃないかと一瞬思いましたが、調べてみたらやはり同じ人でした(下ご参照)。
http://www.rediff.com/movies/2004/sep/20hariom.htm
kubo, 2006/06/01 11:42 PM
kubo様、

貴重な(Hari Om 公開時の)証言および情報ありがとうございました。

>そのバーラトバラー氏、なんと昨日5月31日付けの朝日新聞朝刊に写真入りで紹介されてました。

当方もこの記事読んでいたのですが、「バラトバラさん」と Bharatbala 氏が結びついていなかったのです(汗。

件の企画、少しは進展しているのですね。息を潜めつつさりげない風を装っていた甲斐があったというものです(笑)。

>もうちょっと若い俳優の方がよくないか。

確かに。だけど役所役所広司氏は【Shall we dance?】のおかげでインド映画界業界人にはウケがいいのかも。とりあえず↓も今後チェック。
http://yakusho.nifty.com/index.htm

ケララ武術といやあ、何年か前にTVCMに使われて(あたしゃ全然見てないんですが)日本の視聴者にそこそこのインパクトを与えたらしいし、うまくすれば夢の日本公開も夢じゃないかもしれませんね。

>映画の内容以前に「インドの笠智衆」といわれる贔屓の老優 A.K.Hangal

kubo様以外の皆さんへのご参考ページ
http://www.filmweb.pl/A.K.,Hangal,filmografia,Person,id=150233
http://www.hinduonnet.com/thehindu/fr/2002/02/15/stories/2002021501210600.htm
笠智衆さんと比べて「歳経たなんとか」みたいな妖気が漂ってませんか?
Periplo, 2006/06/02 12:08 AM









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